3 このヘルプを眺めるのに矢印キーや PageUP・PageDown が使えます。「q」を
6 以下のキーが aptitude の情報表示画面でデフォルトで使用できます。他の
7 キーも利用できます。それらの一覧については、README を参照してください。
12 "f": 「新規」パッケージの一覧を消去する (「f」は「忘れる
20 Control-b: 1 画面上のパッケージを選択する。
22 Control-f: 1 画面下のパッケージを選択する。
24 Control-a: パッケージ一覧の最初のパッケージを選択する。
26 Control-e: パッケージ一覧の最後のパッケージを選択する。
28 Enter: パッケージグループを展開したり折りたたんだりする。
29 "[": パッケージグループとそのサブグループすべてを展開する。
30 "]": パッケージグループとそのサブグループすべてを折りたたむ。
32 Control-t: メニューをアクティブにしたりアクティブでなくしたりする。
33 "F6": メイン画面において次のタブに移動する。
34 "F7": メイン画面において前のタブに移動する。
38 "+": パッケージをインストールまたは更新する。もしくは固定状
41 "=": パッケージを現在のバージョンに固定し、更新しないように
43 ":": パッケージを現在のバージョンに一時固定する。完全な固定
45 "_": パッケージを、設定ファイルも含めてすべて削除するよう要
47 "L": パッケージを再インストールするよう要求する。
48 "M": パッケージが自動的にインストールされたという印をつける。
49 自動的にインストールされたパッケージは、そのパッケージ
50 を必須とする、手動でインストールされたパッケージがない
52 "m": パッケージが手動でインストールされたという印をつける。
53 "F": 特定のバージョンへの自動更新を禁止する。それより新しい
56 "u": 利用可能なパッケージ一覧を更新する。
57 "U": 更新可能なパッケージすべてを更新予定状態にする。
58 "g": 実行されていないインストール・削除・更新を実行する。
60 Control-u: 最後のアクションまたは最後の一連のアクションを取り消す。
61 "/": 検索をおこなう (デフォルトではパッケージ名でおこないま
62 す。詳しくは README やユーザマニュアルを参照してくださ
66 "N": 最後におこなった検索を逆方向に繰り返す。
69 "v": パッケージの利用可能なバージョンを表示する。
71 "r": パッケージに依存しているパッケージを表示する。
73 "D": パッケージ情報欄を表示するまたは隠す。
74 "a": パッケージ情報欄を上にスクロールする。
75 "z": パッケージ情報欄を下にスクロールする。
76 "i": パッケージ情報の表示を切り替える。
79 ".": 次の依存関係解決方法を表示する。その際に、必要に応じて
81 "<": 最初の依存関係解決方法を表示する。
82 ">": 最後の依存関係解決方法を表示する。
84 インタラクティブモードでの依存関係解決器における操作:
85 "a": アクションを「承認」する (他の選択肢があってもそのアク
86 ションが常に選択されるようにする)。またはアクションの承
88 "r": アクションを「拒否」する (そのアクションが絶対に選択さ
89 れないようにする)。またはアクションの拒否を取り消す。
92 パッケージ一覧においては、デフォルトではパッケージは以下のように表示
94 idA libsmbclient -2220kB 3.0.25a-1 3.0.25a-2
96 画面の左端の 3 文字はパッケージの現在の状態を表します。1 文字目は「状
97 態」フラグで、2 文字目は「アクション」フラグ、3 文字目は「自動」フラグ
98 です。これらの文字の後に、パッケージ名、アクションに伴うディスク領域の
99 変化、そして最後にパッケージの現在のバージョンと入手可能なバージョンが
110 c - 削除されたが設定ファイルは残っている (すなわち完全削除はされて
113 E - 内部エラー (起こるべきではない)
115 「アクション」フラグは以下のうちいずれかです:
124 F - 更新が利用可能だが、その利用が「F」で禁止されている
126 「自動」フラグがついている場合、その値は「A」です。これは、パッケージ
127 が自動的にインストールされたという意味で、そのパッケージに依存するパッ
128 ケージが何もインストールされていない場合、パッケージは削除されます。
131 したがって上の例では、libsmbclient は自動的にインストールされたパッケー
132 ジです。このパッケージはバージョン 3.0.25a-1 からバージョン 3.0.25a-2
133 に更新可能ですが、更新ではなく削除がなされる予定で、それに伴って 2220